吉田沙保里さん（40）と、ダチョウ倶楽部の肥後克広さん（60）、寺門ジモンさん（60）が12日、映画『グランツーリスモ』公開直前イベントに登場。過去に体験した過酷なことを明かしました。 【画像】始球式に登場したダチョウ倶楽部 映画は、レーシングゲームのトッププレーヤーたちが本物のカーレースに出場するため、過酷なトレーニングに挑んでいく姿を描いた物語です。

■ダチョウ倶楽部・肥後の過酷経験に「映画を超えるな」

映画の内容にちなみ、過去に体験した過酷なことを聞かれた3人。肥後さんは「車をクレーンで10m以上つり上げて落とされるとか、乗っている車が前後に分かれてしまうとか、車のフロントに縛られてそのまま火の中へ突っ込んでいくとかね」と壮絶な体験を連発。すかさず寺門さんが「映画を超えるな！」とツッコミを入れ会場を笑わせました。 一方、吉田さんは「増量、食べることがつらかったですね」と明かし「最後は泣きながら、体重を増やさないといけなくて。こう見えて小食で全然食べられなくて」と現役時代の悩みを告白しました。それに対し寺門さんが「おいしい肉食わせたかったなあ」とぼやくと、肥後さんは「でも吉田さんと対戦する相手の方が過酷ですから」とツッコミ。寺門さんも「絶対勝てないぞあれはって、岩みたいに見えただろうね」と話し、吉田さんも思わず苦笑いを浮かべました。