【ボートレース若松】宮地元輝ら、豪華メンバーが揃うもシリーズは波乱の様相
ボートレース若松の「中間市行橋市競艇組合施行55周年記念競走」は14日に開幕する。 ドリーム戦は1号艇から岡崎恭裕、重成一人、宮地元輝、岡村慶太、萩原秀人、仲谷颯仁という豪華メンバーで、それ以外にも丸岡正典、黒井達矢、渡邉和将、長野壮志郎らが主力を形成。家事都合で欠場したが、メンバー発表の段階では茅原悠紀の名前も実はあった。 これだけ豪華メンバーがそろえばシリーズは順当…と思っていたのだが、ここに名前を挙げた10人のうち、上位機を手にしたのは長野だけ。岡村と仲谷も悪くはないが、前節の永田啓二と松村敏のように突き抜けたパワーになって1着を並べそうな選手は残念ながら見当たらない。ただ、低調機の丸岡のエンジンには中間整備が入っているので大化けしている可能性もあるのだが…。主力陣同士は激しい星のつぶし合いになりそうな雰囲気だ。 前検一番時計は「今節も伸び仕様で行く」と宣言した酒見峻介がマーク。前検から評判で好感触を得たのは、前節の永田のエンジンを引いた乙津康志と2節前の冨名腰桃奈のエンジンを引いた長野の2人。
マクール