ヒョンデの高性能EV「アイオニック5 N」が2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー「10ベストカー」に選出!
ヒョンデモビリティジャパンはこのほど、2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー(以下JCOTY)の最終選考に進む10台の「10ベストカー」として、「アイオニック5 N」が選出されたことを発表した。2022-2023 JCOTYで「アイオニック5」が10ベストカーに選ばれて以来、同社にとって2度目の快挙である。「アイオニック5 N」は今年3月のワールド・カー・アワードでは「2024年ワールド・パフォーマンス・カー・アワード」を受賞し、世界中から高い評価を受けている アイオニック5 Nは、2015年にローンチされたヒョンデの高性能ブランド「N」の初めてのEVモデル。昨年7月に英国で行われたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにて発表され、今年6月5日より日本で発売された。今年3月の「ワールド・カー・アワード」では「2024年ワールド・パフォーマンス・カー・アワード」を受賞し、世界中から高い評価を受けている。 アイオニック5 Nは「Corner Rascal(コーナリング性能)」、「Racetrack Capability(サーキットを本気で走れる能力)」、「Everyday Sportscar(日常もドライビングを愉しむ)」という3点に注力され、登場した。ヒョンデがモータースポーツで培ったテクノロジーを兼ね備えたモデルとして、高性能車愛好家だけでなく日常のドライビングを愉しむ方々に向け、電動化時代においても変わらないドライビングの愉しさやエモーショナルな走行体験を提供し、高性能EVという新しいカテゴリーを開拓している。高性能四輪駆動システムと84.0kWhの高出力バッテリー、そして専用の熱管理システムを搭載し、N Grin Boostによる加速体験など、ドライビングをエモーショナルに愉しむ様々な機能を搭載。また、サーキット走行でも高いドライバビリティを実現し、ハイパフォーマンス用に開発されたサスペンションやブレーキングシステムが特徴だ。 ●日本カー・オブ・ザ・イヤー
MotorFan編集部