開幕から13試合連続無失点中 ロッテ・鈴木昭汰 好調の理由は「ストレートの進化」
◇プロ野球公式戦ロッテー西武(7日、ZOZOマリンスタジアム) 現在、防御率0.00。開幕から13試合連続無失点中のロッテ鈴木昭汰投手が目標を語りました。 【画像】ロッテ・ソトが風速10メートル超えの球場で今季3号2ランHR 鈴木投手は、2020年ドラフト1位でロッテに入団。先発・中継ぎをこなすオールラウンダーな投手でキレのあるツーシームとスライダーを武器に現在13試合の登板で無失点で防御率は未だ0.00。先月17日の西武戦ではプロ初セーブをあげるなど、開幕から絶好調です。 この日の試合前はあいにくの雨ですが室内練習場でランニングやキャッチボールなど軽めの練習で汗を流した鈴木投手。練習後に好調の理由を聞くと「ストレートの精度が上がり去年よりもいいストレートがいい形になっていて自信を持って投げられている」とストレートの進化が理由と話しました。 球団では2023年に西村天裕投手の21試合連続無失点が最長。記録更新へ「去年西村さんもそうだったと思いますが、いい場面で投げさせてもらってますし、緊迫した場面で、0で抑えることが大事。出来ることなら投げる試合は全部無失点でいくつもりで、越せるなら西村さんの記録を抜きたい」と、熱くコメントしました。