「66」をマークした伊澤利光が5年ぶり2勝目に向けて2位発進

＜ノジマチャンピオンカップ箱根 初日◇18日◇箱根カントリークラブ（神奈川県）◇7060ヤード・パー71＞ 【動画】片山晋呉が17歳から心に刻む　ジャンボ尾崎の言葉 国内シニアツアー開幕戦の第1ラウンドが行われ、レギュラーツアー2勝で2022年大会覇者の兼本貴司が1イーグル・5バーディ・1ボギーの「65」で回り、単独首位で滑り出した。シニア2勝目に王手をかけた。 1打差の2位タイには5年ぶりシニア2勝目を狙う伊澤利光、大会連覇を狙うI・J・ジャン、シニア3戦目の山下和宏、サイモン・イエーツ、清水一浩、横尾要の6人が並ぶ。2打差の8位タイには増田伸洋、ソク・ジョンユル、深堀圭一郎、片山晋呉の4人が続く。 変則スイングで人気を博したトラさんこと崔虎星（チェ・ホソン）は、今大会が国内シニアデビュー戦。3バーディ・1ボギーの「69」で回り、2アンダー・18位タイで初日を終えた。 大会ホストプロで昨季賞金ランキング3位の藤田寛之はイーブンパー・39位タイ、昨季のシニア賞金王の宮本勝昌は1オーバー・50位タイ、丸山茂樹は6オーバー・82位と出遅れた。 【初日の上位成績】 1／－6／兼本貴司 2T／－5／山下和宏、S・イエーツ、伊澤利光、I・J・ジャン、清水一浩、横尾要 8T／－4／増田伸洋、ソク・ジュンユル、深堀圭一郎、片山晋呉 12T／－3／手嶋多一、J・M・シン、内田勝也、塚田好宣、佐藤えいち、柳沢伸祐 18T／－2／平塚哲二、桑原克典、D・スメイル、谷口徹、野仲茂、溝口英二、秋葉真一、鈴木亨、梶川武志、崔虎星、T・スリロット