正しいアドレス作りに超重要! 「前傾姿勢」を作るコツ、そのために有効なストレッチを、プロがイラストを交えて解説
まず四つ這いになり、手は肩の下、膝は股関節の下に位置させます。その状態から右手を頭上・前方に伸ばし、左足を下方・後方に伸ばします。 この時、骨盤の股関節の分離ができていない人は、脚を伸ばす際に、コア(体幹)の力が抜け、股関節の伸展ではなく、腰を伸展させる(腰を反る)ことで、それを達成してしまうので注意が必要です! そんな方は脚を伸ばす一瞬手前で、しっかりとコアにスイッチをいれてから、腰を反らずに、脚を伸ばすように気をつけましょう(左右6回2セット)。 手と脚を同時に伸ばすエクササイズが難しすぎる場合には、四つ這いの姿勢から脚だけを伸ばすだけでも効果があります! ゴルフドリルとセットでフィジカルも充実させていきましょう! 監修 Function自由が丘 ムーブメント&フィジカルクリニック
大谷奈千代