前節欠場のMF久保建英が復帰へ…ソシエダ指揮官、カディス戦での活躍に期待「彼が助けに来てくれた」
ハムストリングの問題により、直近のリーグ戦を欠場したレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英だが、今節は出場する予定とのことだ。14日、スペイン紙『マルカ』が報じている。 9日に行われたラ・リーガ第28節グラナダ戦では、メンバー入りこそしたものの、ハムストリングに問題を抱えていたため、出場がなかった久保建英。15日の第29節カディス戦に間に合うかが関心を集めていた中、『マルカ』はすでに回復していると指摘。加えて、先発出場する予定であることも報じている。 また、前日会見に出席したイマノル・アルグアシル監督は「クボは何日も練習できていなかったけど、ここ3日間のトレーニングで良い成果を残している。彼が助けに来てくれた」と告白。ただ一方で、「先発するかどうかは様子見だ」とスタメンの有無に関しては濁している。 混戦の様相を呈している欧州大会出場権争いに身を置く6位レアル・ソシエダ。現地の金曜日夜開催となるカディス戦で勝ち点3を積み上げ、7位ベティス、8位バレンシア、9位ラス・パルマスにプレッシャーをかけたいところだ。なお、戦線離脱していたDFアリツ・エルストンドとMFアルセン・ザハリャンも戻ってきている。
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