このレベルで選外!? 日本代表招集外メンバーの市場価値ランキング8位。一気に3億アップ! 欧州で暴れるFW
10月シリーズで、日本代表は招集メンバーに27人の選手を選んだ。もちろん、選出された選手は各リーグで目覚ましい活躍を見せているが、選外になった中でも多くの選手が大活躍を収めている。今回は招集外となった選手の中で最も市場価値が高い選手をランキング形式で紹介する。※成績、市場価値は『transfermarkt』参照、常連の冨安健洋、伊藤洋輝、浅野拓磨らは対象外とする
8位:町野修斗(まちの・しゅうと) 生年月日:1999年9月30日 所属クラブ:ホルシュタイン・キール(ドイツ) 市場価値:350万ユーロ(約5億6000万円) 24/25シーズン成績:7試合4ゴール0アシスト ドイツのホルシュタイン・キールに所属する町野修斗が、ランキング8位となった。同選手は2024年に入ってから市場価値を200万ユーロ(約3億2000万円)上昇させ、350万ユーロ(約5.6億円)となっている。 湘南ベルマーレに在籍していた2022年に、リーグ戦30試合13ゴールの好成績を残した町野。翌シーズンも前半戦で9ゴールをマークすると、同年夏に当時ブンデス2部のキールへと加入することとなった。 同選手は加入初年度から2トップの一角としてリーグ戦31試合に出場し、クラブの1部昇格に大きく貢献した。今季は開幕戦でいきなり得点を挙げるなど、開幕7戦未勝利と苦しむチームの中で、リーグ戦7試合4ゴールとひとり気を吐いている。 2022年に行われたFIFAワールドカップ(W杯)・カタール大会では、日本代表に選出されていた町野。しかし、昨年3月の代表シリーズ以降は選外となっている。同ポジションには現在、上田綺世や小川航基、大橋裕紀など多くのライバルがひしめき合っているが、町野も彼らに負けず劣らずの成績を残している。
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