関大・金丸 10月に先発復帰へ 8日に腰の骨挫傷後の対外試合初登板
「関西学生野球、近大3-2関大」(9日、わかさスタジアム京都) 3回戦2試合が行われ、関大は近大に3-2で敗れて勝ち点を落とした。今秋ドラフト1位候補で最速154キロ左腕の関大・金丸夢斗投手(4年・神港橘)は登板しなかった。関学大は9-5で立命大に勝利して勝ち点を獲得した。 関大・金丸が10月に先発復帰するプランを明かした。8日・近大戦で5月に負った腰の骨挫傷以降、対外試合初登板を果たして1回2安打無失点。この日もリード展開での登板に備え、連投も可能な状態だったほど翌日の経過は良好だった。「10月に入ったくらいから先発で投げられるように。9月はなんとか優勝に望みをつなげていきたい」と力を込めた。