僕が見たかった青空が道頓堀で新曲&盆踊りを披露「大阪の方のノリが良い!」
乃木坂46の公式ライバルアイドルグループ・僕が見たかった青空とSAM&DJ KOO(TRF)が8月17日、大阪で行われた「道頓堀盆おどりインターナショナル2024」のスペシャルステージ「ぽん踊り~Mizkan Presents~」に登場。新たに誕生した大阪ミナミの新テーマソング「ブギウギっす!」の盆踊りバージョンを初披露し、会場を盛り上げた。 【写真】僕が見たかった青空がはっぴ姿で盆踊り ■新曲「スペアのない恋」などを11人の特別バージョンで歌唱 「ぽん踊り~Mizkan Presents~」は、“白ぽん”とも呼ばれるかんきつ果汁と酢で作られたミツカンのぽん酢とコラボレーションしたスペシャルステージで、僕が見たかった青空からは秋田莉杏、安納蒼衣、伊藤ゆず、金澤亜美、塩釜菜那、杉浦英恋、西森杏弥、早崎すずき、八木仁愛、柳堀花怜、吉本此那の11人が出演。 爽やかな制服姿で、8月7日にリリースした3rdシングル「スペアのない恋」に加え、「好きになりなさい」「青空について考える」の3曲を11人の特別バージョンで歌い上げた。 メンバーはファンの歓声に手を振って応え、早崎は「私たちは北海道から沖縄出身、そして14歳から23歳までが集まった23人のグループで、僕が見たかった青空、通称“僕青”と呼んでいただけたらうれしいです!」とグループについて紹介。 続いて、酢は体に良いと聞いた秋田が「実際にお酢が入ったドリンクをメンバーみんなで頂いたのですが、おいしかったです! 兵庫県出身なので、大阪ミナミにもたくさん遊びにきていました。めっちゃうれしいです!」と笑顔を見せる。 さらに、二つの◯が隠れるぽん酢の“ぽ”の字にちなみ、特別な数字とされている“8”に合わせて時刻が8時8分を迎えると、僕が見たかった青空メンバーがポーズを取り、ぽん踊りステージを盛り上げた。 大阪ミナミの中心でのライブを終え、柳堀は「私も道頓堀に観光で1回来たことがあるので、そんな道頓堀でパフォーマンスさせていただいて本当にうれしいです! 私たち大阪にイベントでも何回か来ていて、毎度大阪の皆さんの優しさや温かさに触れていて、今日はより身近に感じることができて、とてもうれしかったです。皆さんありがとうございます~!」と感想を明かす。 そして突如、TRF楽曲「CRAZY GONNA CRAZY」が鳴り響き、SAMとDJ KOOが会場にボートで華々しく登場。その姿に、僕が見たかった青空のメンバーも思わず「格好良い!」「すごい!」と歓声を上げた。 ■SAM&DJ KOOがステージを盛り上げる 2024年にTRFでの活動が30周年を迎えたDJ KOOは、はっぴ姿でステージに上がり「(ボートからの)景色めちゃめちゃ良かったです! ていうか、僕青じゃーん! この間、ラジオにも出ていただいて、ありがとうございます」と話し、「これからめちゃめちゃぽ、ぽ、ぽーん!と盛り上がっていきたいと思います」と会場を盛り上げる。 SAMは「最近、公の場はDJ KOOに頑張ってもらっていたんですが(笑)、TRFが30周年を迎えたので、最近は2人で行動することが多いのと、僕は大阪が本当に大好きで。以前、大阪でダンススタジオをやっていたりして、今日は大阪に来られてうれしいです」とコメント。 そして、DJ KOOは「30周年まで突っ走ってきたので、さらに走っていきたいなと思います。でも、師匠の小室(哲哉)さんは40周年やっていますから。背中を見つつ頑張っていきたいと思います!」と今後への意気込みを語る。 一方、SAMは大阪ミナミの会場の熱気に「熱気が本当にすごくて。盆踊りで暑さを吹き飛ばしたいと思います!」と力強く話した。 ■“僕青”がはっぴ姿で「ブギウギっす!」盆踊りバージョンを披露 イベント後半では、日本盆踊り協会の特別芸術顧問を務めるDJ KOOがDJパフォーマンス。TRFの「EZ DO DANCE」が流れると、SAMも突如現れ会場を盛大に盛り上げる。会場の熱が最高潮の中、僕が見たかった青空のメンバーがはっぴを羽織って再登場し、大阪ミナミの新テーマソング「ブギウギっす!」の盆踊りバージョンを全員で披露した。 最後に、SAMは「まさか、道頓堀で盆踊りを踊れる日が来るなんて思っていなかったので、本当に楽しかったです!」、DJ KOOは「大阪ではいろんな場所でDJやらせていただいていますが、今日はまじで最高DO DANCE!」とコメント。 塩釜は「ミツカンさんのイベントということで、私は高校時代のお弁当にカンタン酢で作るキュウリとワカメの酢の物が入っていて。今日はこのイベントに出られたことが本当にうれしくて。ぽん踊りも本当に楽しかったですし、大阪の方のノリが良い! 私たち、大阪でもイベントに出たりするので、今日気になった方は“僕青”って調べていただければ」とアピールし、イベントは大盛況のまま終了した。 ■「ミナミ・フライング万博2024」とは 「先やってますねん!ミナミ・フライング万博2024」は、EXPO2025大阪・関西万博の開幕1年前の2024年4月13日から10月13日(日)までの期間、道頓堀、戎橋筋、なんば広場を中心とする大阪ミナミの公共空間を活用し、町衆主導のさまざまなイベントで街全体を盛り上げていくプロジェクト。 この立ち上げに伴い、大阪ミナミに位置する二つの商店街「道頓堀商店会」「戎橋筋商店街振興組合」および「なんば広場」の公共空間に隣接する団体がタッグを組み、「NDK連絡会」を発足。万博をフライングして街中で“おもろいこと”を展開していく。 また、8月10日~9月10日(火)には、道頓堀商店会と戎橋筋商店街を中心とした大阪ミナミ全域で、さまざまなビネガードリンクや酢をテーマにした特別企画「大阪人はお酢がめっちゃ好きやねん。知らんけど~ミナミ・フライング万博 2024夏の陣 with ミツカン~」を開催。 さらに、大阪名物の大看板や名物店舗のロゴなどをあしらった大阪ミナミのおもしろチャームやステッカーがもらえるキャンペーン、10円自販機などの企画で盛り上げていく。 ※早崎すずきの崎は正しくは「立つさき」