累計3300万部の「薬屋のひとりごと」小説最新15巻、コミック最新13巻&特装版がベストセラーランキングに登場[コミックスベストセラー]
4月2日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『薬屋のひとりごと 13』が獲得した。 第2位は『薬屋のひとりごと 13 特装版 小冊子付き』。第3位は『SPY×FAMILY 13』となった。 【画像を見る】小説『薬屋のひとりごと』最新15巻の表紙&アニメ第2期のティザービジュアルを見る 1位と2位は後宮ミステリ&ファンタジー「薬屋のひとりごと」のコミック版最新刊。内容は同じだが、2位の特装版には小冊子が付属する。架空の中世東洋を思わせる後宮を舞台に、毒見役の少女が様々な難事件に挑む。ミステリとラブコメ、ファンタジー要素も含んだ人気作。小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、小説版が人気となり「月刊ビッグガンガン」と「サンデーGX」2つの雑誌でコミカライズされている。今回ランクインした13巻は「月刊ビッグガンガン」版。昨年アニメ化され、2025年には第二期の放送も決定している。トーハンの週間ベストセラーランキング(4月2日付)では文庫のランキングでも小説版の最新刊『薬屋のひとりごと 15』日向夏[著](イマジカインフォス)が1位を獲得した。シリーズ累計発行部数は3300万部を突破している。 1位『薬屋のひとりごと 13』日向夏[原作]ねこクラゲ[作画]七緒一綺[構成]しのとうこ[キャラクター原案](スクウェア・エニックス) 壬氏が正体を隠して参加した狩りで、飛発による襲撃を受けた壬氏と猫猫。逃げ込んだ洞窟で壬氏の秘密を知った猫猫は、李白の協力で犯人を捕らえ、襲撃事件の背景を推理しますが──…!?そして、後宮での勤務に戻った猫猫に、また新たな謎解きが依頼される第13巻!! (スクウェア・エニックスウェブサイトより)
2位『薬屋のひとりごと 13 特装版 小冊子付き』日向夏[原作]ねこクラゲ[作画]七緒一綺[構成]しのとうこ[キャラクター原案](スクウェア・エニックス) 猫猫がその才覚を宮廷内に公然と知らしめたエピソード「園遊会」より、七緒一綺先生のネーム&コメンタリーを収録した小冊子。コミックス未収録のねこクラゲ先生、七緒一綺先生イラストも掲載! (スクウェア・エニックスウェブサイトより)