【愛媛】日本一長い佐田岬半島の絶景道ツーリング
佐田岬半島の見どころ 佐田岬半島ミュージアム
2023年8月のオープンしたばかりの「佐田岬半島ミュージアム」は、佐田岬半島の歴史や文化を紹介する博物館です。 佐田岬半島はあまりにも長くて、かつては「陸の孤島」と呼ばれることもあったそうです。 古くから続く漁業、男性の海士漁、柑橘栽培、銅鉱山の開発ラッシュ、伊方杜氏など、佐田岬半島ならではの様々な風習や伝統、文化が残っています。 たくましい暮らしぶりがわかる写真や道具などが展示されていて、見ごたえ抜群です。 【佐田岬半島ミュージアム】 愛媛県西宇和郡伊方町塩成乙293他 0894-21-3400 開館時間 9:30~17:00(最終入館は16:30まで) 月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌平日)、 祝日の翌平日、年末年始(12/29~1/3) ※資料整理等のために臨時休館となる場合あり。 一般 300円
佐田岬半島の見どころ せと風の丘パーク
佐田岬半島といえば、風力発電所の風車が立ち並ぶ壮大な風景。 実は私は佐田岬半島ツーリングは3回目なのですが、これまでこの風景がどこなのかわからず、今回初めてたどり着くことができました。 国道197号から少し外れた道にあたり、そのことを知らなかったのです。 気候がよければ、ライダーの方にはぜひ走ってほしい道です! 「せと風の丘パーク」という標識を見つけたら、国道197号を外れてしばらく山道を走ると、突然視界が開け、憧れの絶景道にたどり着きました。 せと風の丘パークには展望デッキがあり、11基の風車が眺望できる風景が見事です。 そこから西へ約1.5kmほど、風車と海が見える尾根沿いの道が続きます。 愛車とともに絶景を駆け抜けましょう。 【せと風の丘パーク】 愛媛県西宇和郡伊方町川之浜3143-70
佐田岬半島の見どころ 佐田岬はなはな・三崎港
九州へのフェリーが出航する三崎港の隣に、2020年、伊方町観光交流拠点施設としてリニューアルオープンした「佐田岬はなはな」。 「はな」はフラワーではなく「岬」のことなのだそうです。 地域の美味しいものなどがそろった売店や、レストラン、カフェなどが入った複合施設。ベンチや芝生の公園もあり、海を眺めながらの休憩にもぴったりです。 隣接する三崎港から、大分県佐賀関へのフェリーが出航しています。 毎時出航といえども、予約せずに港を訪れた私は、満席により2時間待ちになりましたが、佐田岬はなはなで快適に待つことができました。 【佐田岬はなはな】 愛媛県西宇和郡伊方町三崎1700番地11 0120-133-004 ・しらすパークはなはな(売店):9:00~17:00/不定休 ・しらす食堂はなはな:10:00~16:30(L.O. 16:00)/不定休