失点を悔しがると...「なぜか俺の顔を映して終わる」中澤佑二がDFの“風評被害”を訴える!
「守備の選手は失点シーンになぜか映るんですよ」
元日本代表DFの中澤佑二氏が、3月9日にフジテレビ系列で放送されたバラエティー番組「ジャンクSPORTS」に出演。ディフェンダーの厳しい扱いについて語った。 【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開! DFの得意なプレーが子どもたちから脚光を浴びにくい点や、試合後に相手チームの選手とユニホーム交換がしにくい点などを語った中澤氏は、失点時のある不満を述べる。 「攻撃の選手は得点した時にテレビにどアップで映るじゃないですか。『ゴーール! やったー!』って。それは分かるんですけども、守備の選手は失点シーンになぜか映るんですよ」 その影響を、こう訴える。 「悔しがっている顔をどアップで『中澤が悔しそうだ』みたいな。失点シーンに絡んでなくても、なぜか最終的に俺の顔を映して終わるから、中澤がミスしたなっていう、すごい風評被害」 自身か関与していようがいまいが、どんな失点にも悔しさが表情に出てしまうという中澤氏に、MCでタレントの浜田雅功さんは「そこはクールにしといたら分からへん。俺、関係ないしって」と提案。中澤氏は「それはそれで怒られます」と苦笑いした。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部