RIZINとK-1の元王者同士が対戦。斎藤裕「最短で終わらせる」、久保優太「あと2カ月で強くなる」【超RIZIN.3】
またクレベルに敗れた後の会見で「先のことは考えられない」などと語っていたのだが「年末に負けたときはやりたい選手も浮かばなかったので“どうしようかな”と考えていく中で、朝倉選手と平本選手の試合が決まって、それが超RIZINと聞いたときに自分の中でメラメラと来るものがあった。直観というか、15年ぶりのスタジアムバージョンですし、今まで自分を応援してくれてきた人たちにもそういう景色を見せられるのかなということを考えながら、少しずつ試合をする方向に行ったという感じ。超RIZINじゃなかったらどうかなというのはありましたね」と超RIZINというのが出場の決め手になったことを明かした。 最後に斎藤が「世間的にはキックボクサーvsMMAファイターという見方がほとんどだと思うが、最短で終わらせる方法で、1秒でも早く終わればいいなと思っている。全く油断はしていない」と語ると久保は「あと2カ月あるので。前回の高橋選手との試合でもそうですが、会見の時点では分が悪いと思いますけど、あと2カ月間、斎藤選手を乗り越えるために精いっぱい努力して頑張って強くなって当日を迎えたいと思う」と前回の高橋戦の再現を誓った。