１０月６日に新潟市西区青山で目撃された、シカとみられる動物

　10月7日午前5時半前、シカとみられる動物が新潟市中央区関屋の関分記念公園近くで目撃されました。新潟市は住民らに周知し、注意を呼びかけています。6日朝には西区青山の青山斎場近くで目撃したとの情報が新潟日報社に寄せられており、同じシカが街中へ移動している可能性があります。また、7日には中央区礎町の柳都大橋付近でタヌキらしき動物も発見されました。 【動画】撮影されたシカの映像はこちら 　新潟市への目撃情報によりますと、シカとみられる動物は体長2メートルほど。角のある雄とみられます。10月5日に新潟市西区の五十嵐二の町バス停付近で、6日に西区青山の青山斎場付近でも目撃されました。同じシカかは不明ですが、9月29日に新潟市西蒲区の巻東中学校や巻北小学校付近などでも目撃されています。 　一方、柳都大橋近くでタヌキらしき動物を発見したのは新潟日報社の社員。「猫かと思ったらタヌキみたいだった」と話しています。市街地では珍しい動物の出現が相次いでおり、何かの異変を告げているのでしょうか。