63歳ですが体力に自信があります。警備員として「月10万円」稼ぐのは余裕でしょうか?
警備員アルバイトの内容
警備員のアルバイトは、道路、駐車場、イベント会場、ショッピングモール、ビルなどで誘導や警備を行う仕事です。人々の安全を守る重要な役割を担っており、やりがいを感じられるでしょう。未経験でも研修を受ければ業務を開始できる企業が多く、勤務時間や回数については比較的柔軟に選べます。 ■警備員は体力が求められる 警備員の仕事は、未経験でも研修を受ければ始められるため、アルバイトとして考えている人におすすめです。 ただし、立ち仕事が中心で、トラブル時には現場に急行することが求められたり、時には高所での作業や重い荷物の運搬が必要になったりすることもあります。そのため、体力に自信がある方に特に向いている仕事といえるでしょう。
警備員の採用は資格があれば有利
警備員や監視員の仕事では、依頼人や施設利用者の安全確保が最優先事項となります。そのため、この仕事には、強い責任感と使命感を持つ人が適しているといえるでしょう。警備員や監視員になるために、必須の資格はありません。 ただし、警備関連の資格は多く存在し、法律により一定割合で有資格者を配置することが義務付けられています。これにより、資格手当を支給する警備会社もあり、資格を取得することで採用の際に有利になるでしょう。また、採用後に資格を取得すると給与が上がる可能性もあります。 警備業務検定には、施設、交通誘導、雑踏、貴重品運搬、核燃料物質等危険物運搬、空港保安の6種類があります。この検定に合格すると、特定の施設やエリアでの警備を担当できるようになります。
体力に自信があるなら警備員の仕事は向いている
63歳で体力に自信があるなら、警備員として月に10万円を稼ぐことは十分可能であることが分かりました。警備の仕事には立ちっぱなしや歩行を伴う業務が多いですが、体力があれば問題なくこなせるでしょう。 健康状態を維持しつつ、自分に合ったシフトや勤務時間を選べば、負担を抑えながら目標を達成できるのではないでしょうか。 出典 国税庁長官官房企画課 令和4年分 民間給与実態統計調査 株式会社リクルート タウンワーク 東京のアルバイト・バイト・求人 一般社団法人 警備員特別講習事業センター 検定制度 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部