【ファンタジーS】逆らえない「ノーザンF生産馬」 AIの本命はクイックバイオ
やはりノーザン強し
11月4日(土)に京都競馬場で行われるファンタジーステークス(GⅢ・芝1400m)。阪神JFのステップレースであり、レシステンシアやメイケイエール、ママコチャなど後の実力派スプリンターを輩出する一戦でもある。AI予想エンジンKAIBAはどのように予想したのだろうか。 【アルゼンチン共和国杯2023 注目馬】東京コースは複勝率100%、得意舞台で能力全開だ! SPAIA編集部の注目馬を紹介(SPAIA) AI本命馬:クイックバイオ ●短評 6月に1800mでデビューするも、これは距離が長かったか1.7秒差6着に敗退。その後距離を詰めて2連勝と軌道に乗ってきた。新種牡馬ブリックスアンドモルタルの産駒は先日ゴンバデカーブースが重賞を勝った。早くも2歳重賞2勝目となるかにも注目が集まる。 ●データ ノーザンファーム生産馬、そして一定以上の馬格がある馬の好成績が目立つレース。過去10年、「前走460キロ以上で勝ったノーザンF生産馬」は【5-1-2-2】勝率50.0%、複勝率80.0%、単回収率266%という驚異的な数字だ。今年は意外にもノーザンF生産馬が2頭しかおらず、上記データを満たすのはこのクイックバイオだけだ。 AI予想エンジンKAIBA ◎クイックバイオ ◯テラメリタ ▲セントメモリーズ △キャプテンネキ ×ワイドラトゥール 《KAIBAとは?》 独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
SPAIA編集部