「なぜ訴えられるのか、わからない」“和歌山毒物カレー事件の林真須美”が《鳥取連続不審死事件》上田美由紀を訴えた理由とは…? 亡くなる前に語った「共感と戸惑い」
「何も悪いことは書いてないです。私は林さんを攻撃するつもりはないし、いまも悪く思っていません。なぜ訴えられるのか、わからない。身に覚えがありません。ほおっておいてほしいです」 事実、過去の上田美由紀の発言内容には、林真須美を攻撃するような記述は見られなかった。
「まるで落武者みたいでしょう」
このとき、髪は腰のあたりまで伸び、薄いピンク色のTシャツ姿だった上田美由紀は、恰幅が良く「西の毒婦」と呼ばれた逮捕時の印象と違い、すいぶんと痩せて小さく見えた。それについて聞くと、フフフと静かに笑って、「まるで落武者みたいでしょう」としおらしく、それでいて淡々と答えた。 ――5人の子供たちとは連絡をとっていますか? 「家族に心配をかけたくないので……」 その淡々とした口調は変わらぬまま言及を避けた。 ――判決については? 「考えないようにしています。弁護士さんを信じています」 悔しさや憤りを表に出すことはない。即答だった。
高木 瑞穂/Webオリジナル(外部転載)
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