会社の後輩が20代なのに「貯金1000万円」を達成したそうです。実家暮らしだそうですが、自分と比べて落ち込んでしまいました。32歳で「100万円」は少なすぎるでしょうか…?
貯蓄ができるように先取り貯金や固定費の見直しをしていきましょう
「20代で貯蓄額が1000万円を超える人」は割合的にかなり少なく、かなり珍しいことだといえます。また、事例では30代で100万円しか貯金できていませんが、中央値は100万円なので、実質的には平均的な貯蓄状況にあると考えられます。 後輩が1000万円の貯蓄を達成しているからといって、気にすることはありません。自分ができる範囲で、貯蓄ができるように先取り貯金や固定費の見直しをしていきましょう。 30代から定年を迎える65歳まで、30年ほど時間はあります。少しずつ貯金をしていき、最終的に老後に必要な資金を貯蓄できるように資産形成に取り組みましょう。 出典 金融広報中央委員会 各種分類別データ(令和5年) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部