ラグジュアリーな空間で看板メニューの「幻の手羽先」が食べられる!ワンランク上の「世界の山ちゃん」が東京初進出
インパクトある創業者をモチーフにした看板のイラストや、“幻のコショウ”を使ったやみつきになる手羽先で広く知られている名古屋発祥の“居酒屋” 「世界の山ちゃん」。今回、東京・有楽町に東京初上陸したのは、その別業態「山 ワンランク上の世界の山ちゃん」。2024年クリスマスイブの12月24日にオープンした。 【写真】いつもの「世界の山ちゃん」とはイメージが違う ■国内5店舗目の“ワンランク上”にこだわった店舗 名古屋に3店舗、大阪に1店舗ある「山 ワンランク上の世界の山ちゃん」(以下、「山」)が満を持して東京初進出した。「山」はシックで落ち着いた雰囲気の中でお酒や食事が楽しめる店。カジュアルな居酒屋という印象の既存の「世界の山ちゃん」とはイメージがガラリと変わる。 JR有楽町駅や東京メトロの日比谷駅・銀座駅からも程近い、新しいビルの3階にオープン。「世界の山ちゃん」にトレードマークとも言えるイラスト看板はない。が、ちゃんと“ワンランク上の世界の山ちゃん”と名乗ってくれているのがいい。 「山」がこだわっているのは“ワンランク上”で、“高級”ではないという。店内は黒を基調とした落ち着いた内装でラグジュアリーな雰囲気で、これまでの居酒屋のにぎわいとは対極にある空間。調理のライブ感を目の前で見ることができるカウンター席や、ゆっくり座れるボックス席、会合などにも使いたい個室もある。喫煙スペースが店内にあるのも珍しい。 ■看板メニューの「幻の手羽先」とワンランク上の料理 普段の「世界の山ちゃん」を知っていると、店内の雰囲気には驚かされる。だが、もちろん看板メニューである手羽先は健在。辛さと風味が際立つ“幻のコショウ”で仕上げる手羽先は人数分以上オーダーされることも多い人気商品で、「山」でも高く支持されているのは変らない。 小ぶりの手羽先を使用していて、やみつきになると言われる「世界の山ちゃん」だけのこだわりの味は、お酒のおつまみとしてもぴったり。1人前は5本だが、それ以上に食べたくなるのもわかる。 ほかのメニューは「山」ならではのものがほとんど。特に有楽町店では、ここだけのメニューもある。カウンターから見える囲炉裏でじっくり焼き上げる原始焼きや、和牛のヒレ肉を使用した「和牛ステーキ」、低温調理で柔らかく調理した豚ヒレ肉を名古屋の八丁味噌で仕上げた「八丁味噌ヒレカツ」など、“ワンランク上”の料理が並ぶ。 ドリンクメニューも豊富で、日本酒や焼酎など、通常の「世界の山ちゃん」では取り扱っていないものを含むラインナップ。落ち着いた空間でゆったりお酒と料理を楽しめるのが「山」のよさだ。有楽町店のオープンをきっかけに、今後、「山」業態を増やしていく予定だそう。 ワイワイ楽しめる「世界の山ちゃん」と、ちょっとしっぽり落ち着いて過ごせる「山」。その時の気分でお店を選んで、名物「幻の手羽先」を楽しもう。