大阪・梅田の名物「巨大クリスマスツリー」、今年はbacknumberとコラボ
大阪・梅田のランドマークのひとつ「梅田スカイビル」(大阪市北区)に、国内最大の「LEDマッピングツリー」が出現。高さ25m・約13万球のLEDに覆われた巨大なクリスマスツリーとなり、最新技術を駆使した音と光のショーが楽しめる。 【写真】backnumberの名曲『クリスマスソング』の文字が光輝く 大阪の冬の風物詩として知られる、梅田スカイビルのクリスマスツリー。開業30周年を迎えた2023年にLEDに変更され、最新デジタル制御とインターネット技術を融合したシステムを導入。複雑な色彩変化とともに移り変わる場面構成やサウンドにより、夜空の下、まるでミュージカルのような世界を体感できる。 今回は、backnumber『クリスマスソング』とコラボした期間限定特別プログラムが登場。11月22日~30日の夕方6時~夜9時36分の間、00分と30分にショーがおこなわれる(1回6分)。 初日の22日には点灯式が実施され、ロマンチックかつ迫力のある演出に多くの客が魅了されていた。 また12月1日~25日は、クリスマスシーズンに上演されるクラシック・バレエを代表する作品の一つ「くるみ割り人形」がテーマ。歴史あるバレエ作品と誰もが一度は耳にしたことのあるチャイコフスキーの音楽で、音と光のショータイムを彩る。 梅田スカイビルのクリスマスイベント『UMEDA SKY BUILDING Christmas 2024』の期間は11月22日~12月25日。ツリーの周りでは、フードや雑貨を販売するクリスマスマーケット『Wonder Christmas Marche』も開催中。さらに空中庭園40階(入場料必要)では、『くるみ割り人形』をテーマにしたピンクのツリーが並ぶなど、さまざまな企画がおこなわれている。