「あさが来た」撮影終盤へ 波瑠と玉木宏が意気込み語る
「あさが来た」撮影終盤へ 波瑠と玉木宏が意気込み語る THEPAGE大阪
大阪府寝屋川市の成田山大阪別院明王院で3日、恒例の節分祭が行われ、NHK連続テレビ小説「あさが来た」でヒロインの白岡あさを演じる女優の波瑠(24)と白岡新次郎役の玉木宏(36)らが元気いっぱいに豆をまいた。過去最高の2万3千人もの参拝者でにぎわった同祭だが、終了後の会見で波瑠と玉木は終盤にさしかかる撮影への意気込みなどを語った。
波瑠「温かい声援をもらい楽しい時間すごせた」
豆まき終了後、波瑠は「こういう豆まきってイベントはすごく著名な方がやるものだと思っていたので、自分がやってビックリしました」とあいさつ。また「『あさが来た』っていうプレートみたいなのを持っている方がいたりとかで、すごくこういう場でめったにない温かい声援をもらうことができて、楽しい時間をすごせました」と語った。 玉木は「僕自身は36歳で年男でもありますし、こういう節目の年にこういう朝が来たという撮影にかかわっているからこそ、伝統の行事に参加でき、ドラマに出ていても中々視聴者の方の反応というのを目の当たりにすることはないので、こういう場所で役名で呼ばれたりすると、非常にありがたく思ったりたくさんの方が見てくださってるんだなと実感しました」と話した。
玉木「安全第一でやっていかなければ」
撮影が終盤にさしかかってきたことについて波瑠は「すごく身近なところでいえば、心身ともに健康にみんなで笑って朝ドラが完走できるのが、呼び寄せたい福ですね」と語る。 玉木は「個人的にはなにも求めることはないですけど、終盤戦になると撮影がすごく大変なんですよね。インフルエンザも流行り出しているし、僕らがそういうのにかかると撮影ができなくなってしまうので、安全第一でやっていかなければ」と話していた。