【大分】“交通遺児”支援で中古車販売店が寄付
大分朝日放送
交通事故で親を亡くした子どもたちに中古車の販売店が寄付金を贈りました。 大分県中古自動車販売協会の長野浩二会長が、大分県の島田忠生活環境部長に目録を手渡しました。 贈られたのは、大分県内の中古車販売店116社や店舗の利用客などから寄せられた募金、23万2222円です。 協会では、交通事故で親を亡くした子どもの支援をと、1993年から寄付金を贈っていて2024年で32回目。 これまでの寄付総額は840万円以上にのぼります。 大分県中古自動車販売協会 長野浩二会長 「クリスマスや家族旅行があると思うので少しでもお役に立てればと思う」 募金は、小学生から高校生までの交通事故の遺児のクリスマスプレゼントや入学祝いなどに使われる予定です。