「加齢」で目は縮み、鼻が巨大化…MEGUMIの顔が「老化」しないワケ
歳を重ねると、目は縮み、鼻が大きくなる。目・口・鼻の境界線が曖昧になると、性別問わずグッと老けた印象に。大人しく、受け入れるよりほかはないのか? 56万部突破のベストセラー『キレイはこれでつくれます』では、俳優・タレントのMEGUMIが自ら1000以上の美容法を実践し、本当に効果のあったものを厳選して紹介。本記事では、MEGUMIが実践する「加齢による顔の変化」へ抗う方法をお届けする。 【写真】MEGUMIが明かす「顔の老化」と戦う方法 ※本記事はMEGUMI『キレイはこれでつくれます』(ダイヤモンド社刊)から抜粋・編集したものです。 連載第1回から読む【食べて満足はNG! MEGUMIが明かす 「腸活」の落とし穴】
垂れ出した、目元の皮膚……抗う方法は?
悲しいかな、年齢が上がると目の下の皮膚が垂れてきます。 垂れた皮膚を手術で取る方法もありますが、不自然になることも。そこで私は顔の筋トレを続けています。 私がYouTubeを見てあれこれ試した中で「効果がものすごい!」と感動したのは、「アラ還 おきゃんママの若見えチャンネル」と「美容整体のうちやま先生。」。最初は動画の通り顔を動かすのが難しいのですが、続けるうちにできるようになってきます。 とくにおきゃんママの、舌をかみながら下まぶたを上げる筋トレの効果は抜群。目の下が老けなければいくつになっても目が「顔の華」になるのでおすすめです。 また、スキンケアを頑張っていると「鼻が赤くなった!」ということ、ないでしょうか? 私はあります。いまも鼻が赤くなりやすいのは継続した悩みです。 皮膚科の先生によると、鼻は皮脂が出やすいため、脂が酸化して赤くなるのだそう。以来、私は鼻へのクリームの塗り過ぎを避け、油分の多いものは最後にさっと触るくらいにしています。
年齢を重ねると、鼻が大きくなる理由は?
年齢にともない「鼻が大きくなる」のも要注意。これは鼻が加齢による骨格の変化とたるみで、横に広がるからなのだそう。 鼻は顔の中心にあって広がると印象が変わるので、適切なケアとマッサージをして、鼻すじを通すようにしています。 こちらもYouTubeを参考に、指でほぐして元の位置にもどすマッサージ(いろいろあるので気になったものを)続けています。内側に入れ込むことで、広がった鼻がほんの少し元にもどるのを感じます。 顔のパーツは、もんで動かぬところはないというのが私の持論! 気になるところがあればもんでほぐして元の位置にもどす。目や口や鼻の境界線があいまいになるのが「老化」なので、くっきりさせることを心がけてマッサージをしています。 第3回記事【老けない理由は口元だった! 芸能人がやらない「意外なこと」】もあわせてお読みください。 ※新刊『心に効く美容』では、美容とメンタルケアの両方に焦点をあてる。「美肌」に加え「自己肯定感」を手に入れることができる、美容&思考法を多数紹介
MEGUMI(俳優・タレント)