【写真：Getty Images】

　プレミアリーグ第7節、ブライトン対トッテナムの試合が現地時間6日に行われ、ブライトンが3-2の勝利をおさめた。この試合で先発出場を果たし、アシストを記録したブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫を、ゲーリー・リネカー氏とアラン・シアラー氏の二人が称賛している。英メディア『ラウジング・ザ・コップ』が報じた。　 【写真】ブライトン、最新年俸ランキング 　ブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督は三笘やヤンクバ・ミンテ、ダニー・ウェルベックなどを先発起用。トッテナムのブレナン・ジョンソンとジェームズ・マディソンにゴールを決められて2点ビハインドになるが、48分に三笘のクロスがファーサイドに流れ、そのボールを拾ったミンテが1点を返してブライトンが勢いづいた。58分には三笘のアシストからジョルジニオ・ラターが同点ゴールを決め、66分にはウェルベックがヘディングシュートを決めて逆転に成功。そのままリードを守り切り、ブライトンが3-2の勝利をおさめている。 　この試合で活躍した三笘について、リネカー氏は「三笘は完全な調子に戻った。彼は良い選手だ」と絶賛。シアラー氏も「彼は素晴らしい。相手にとって脅威だ。彼がボールを受け取った時、何かをやってくれそうな感じでとても興奮する。彼は今日本当に良くて、本当に楽しませてくれたと思う」と称賛した。なお、プレミアリーグは今節のベストイレブンに三笘やブカヨ・サカ（アーセナル）、カイ・ハフェルツ（アーセナル）やマテオ・コヴァチッチ（マンチェスター・シティ）などを選出している。