“もし、アメリカで内戦が起きたら?”A24が史上最大規模の製作費で贈る、ディストピア・アクション 映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』
A24史上最高のオープニング記録を樹立し、興行収入ランキングで2週連続1位を獲得した話題作、映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』の本予告映像、本ポスターが公開された。 今や世界を席巻するスタジオ、A24が史上最大の製作費を投じ、アメリカで起きる内戦を描く本作でメガホンをとったのは『28日後…』で脚本を担当し、長編デビュー作『エクス・マキナ』で 第88回アカデミー賞 視覚効果賞を受賞したアレックス・ガーランド。 映画の舞台は、連邦政府から19もの州が離脱したアメリカ。テキサスとカリフォルニアの同盟からなる“西部勢力”と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。「国民の皆さん、我々は歴史的勝利に近づいている」。就任 “3期目”に突入した権威主義的な大統領はテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。ニューヨークに滞在していた4人のジャーナリストは、14ヶ月一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うため、ホワイトハウスへと向かう。だが戦場と化した旅路を行く中で、内戦の恐怖と狂気に呑み込まれていく。 この度公開された予告映像は、カリフォルニアとテキサスの2州だけを表現し、星が2つだけになった星条旗を捉えたシーンから始まる。そして、<19の州が離脱><政府軍は兵力を増強>という不穏なニュース情報と、銃を向ける兵士に向かって「僕らは同じアメリカ人だ」と誤解を解こうとするも「どの種類のアメリカ人だ?」と突き返される驚愕のシーンが映し出される。 映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』は、2024年10月4日(金)より全国公開。
otocoto編集部