名古屋城の本丸御殿では年末恒例のすす払いが行われ1年の汚れを落としました。すす払いには、市の職員のほか約180人の応募者の中から選ばれた30人も参加。柄が長い「すす梵天」で軒先のすす払いをしたり、はたきやはけで建物の埃を落としたりしました。 参加者： 「（掃除用具が）重いけど楽しい」 参加者： 「辛いっすね 手短いからあんまり届かないし。大好きな本丸御殿のために、歴史好きなので」 参加者： 「小さいときから名古屋城は来ていますし これからもずっと残ってほしい。いい経験になりました」 一方、普段、足を踏み入れることができない上洛殿の清掃もあり、一般の参加者が畳にあがってタオルで慎重に畳の目に沿って、ふき上げていました。