【ボートレース津】ただ一人のオール2連対・古賀繁輝が得点率トップ通過
ボートレース津のGⅢ「中日スポーツ創刊70周年 中日カップ」は22日に5日目が行われる。 4日目は4R以降安定板が装着される水面となったが、古賀繁輝の足取りに狂いはなかった。1回乗りを2着でまとめ、ただ一人オール2連対の大活躍。予選トップ通過を果たした。11Rで古賀との直接対決に臨んだ林美憲は3着に敗れて、予選は2位通過。それでもオール3連対キープと堅実な走りが光っている。天野晶夫が3位で最後の1号艇を確保した。 石川真二は10Rで勝ち星を上げて、予選は16位で突破。上平真二は連勝として10位までジャンプアップした。一方、森永隆、佐藤大佑は浮上することなく予選敗退となった。 古賀、林の一騎打ちムードが高まる中、3連勝と勢いを加速させてきたのが高倉和士。当地連続優勝を目指して、準優11Rは林の牙城を崩しにかかる。
マクール