新年会よりも忘年会の方が盛ん? 新年会やるなら事業所全体で、会費は自費という職場が多そう
今年もいよいよ終わりに近づき、忘年会シーズンも最終盤となってきた。そうなると、今度は年明け後の新年会が気になるところ。エン・ジャパン(東京)は運営する「エン転職」上で、ユーザー455人を対象に「新年会」についてアンケートを行った。調査期間は11月27日~12月15日。 それによると、職場で新年会の開催予定はあるかとの問いに、新年会の予定があると回答した人は6%(新年会の予定がある:2%、忘年会・新年会共に予定がある:4%)と、職場においては忘年会に比べて新年会が行われていない実態が明らかになった。さらに、忘年会・新年会ともに予定はないと回答した人は56%に達し、今の時代、宴会そのものが少なくなっているのかもしれない。ただ、新年会の予定があると回答した人の72%が新年会に参加するとしており、あれば参加という前向きな人が多いようだ。 職場の新年会について、費用負担については「自費」(43%)が最も多く、「会社の全額負担」は2位で37%と二極化している様子。参加者の範囲については「事業所全体で行う」(47%)、「部署・チームごとに行う」(34%)の順だった。