ジュリア、旗揚げ戦の激闘で右手首骨折…「旗揚げ2戦目」5・26新木場大会から欠場「誠に申し訳ございませんが何卒ご了承ください」
5・20後楽園ホールで超満員札止めの旗揚げ戦を行った女子プロレス新団体「マリーゴールド」は21日、ジュリアが右手首を骨折し当面欠場することを発表した。 マリーゴールドは公式SNSなどで「昨日の旗揚げ戦でジュリアが右手首を負傷。本日、主治医で検査を行なったところ右橈骨遠位端骨折と診断結果が出ました。23日の木村花大会を欠場し、それ以降の各大会も欠場となります。誠に申し訳ございませんが何卒ご了承ください」と発表した。 旗揚げ2戦目となる5・26新木場大会の昼夜興行から当面欠場となるが、マリーゴールドは「ジュリア選手は各会場に帯同し皆さんの前に顔を出します」と会場には登場することも発表した。 ジュリアは、超満員札止め1539人を集めた旗揚げ戦のメインイベントで林下詩美と組んでSareee、ボジラと対戦。試合は、Sareeeのリストクラッチ式裏投げに敗れたが壮絶な激闘に館内は大きな拍手と歓声に包まれた。一方でバックステージでは、右手甲をアイシングし状態が心配されていた。 大会後、7・13両国国技館でSareeeとの一騎打ちが発表されたジュリア。旗揚げ戦での屈辱と負傷欠場を糧にした譲れない決戦になる。
報知新聞社