ロッテ・吉井監督が日本臨床心理身体運動学会に出席「いい意見交換、交流を」
ロッテの吉井理人監督が14日、宮崎県宮崎市の宮崎大木花キャンパスで開かれている日本臨床心理身体運動学会第26回大会(主催:日本臨床心理身体運動学会)に出席した。 吉井監督は球団広報を通じて「専門分野の学問として臨床心理学、臨床スポーツ心理学などには私も、とても興味深いものがあり、参加をさせていただくことにしました。心理的要素はスポーツにおいてコーチングの部分でたくさん交わることがあります。選手たちのパフォーマンスにも大きく影響すると思っています。今回、私としてはこの機会にしっかりとアスリートのさまざまな心理やそれに対するアプローチを勉強をさせてもらいたいと思います。そして私がもっている現場の生の声を学会に参加をされている皆様に必要であれば提供し、いい意見交換、交流をさせていただきたいと思っています」とコメントを寄せた。 15日には「孵化・羽化・シンカ」をテーマとしたシンポジウムにもシンポジストとして登壇する。