【西武】武内夏暉 地元福岡で開幕5連勝「一味違う気持ち」絶好調・近藤健介の連続試合出塁もストップ 首位ソフトバンク撃破
◇プロ野球パ・リーグ 西武4-0ソフトバンク(4日、みずほPayPayドーム) 西武のドラフト1位ルーキー、先発・武内夏暉投手が好投。地元福岡で自己最多119球を投げ、8回を無四球無失点。首位ソフトバンクを抑え、開幕から無傷の5連勝を飾りました。 【画像】5月度の月間MVPを獲得し、ガッツポーズの武内夏暉投手 今季絶好調のソフトバンク・近藤健介選手には、真っ向勝負。2回の第1打席では、6球ファウルに粘られるも、最後はカーブで空振り三振。4回の第2打席にはツーシームでレフトフライ。そして7回の第3打席には、外角のストレートで見逃し三振。3打席すべてを抑えた武内投手、近藤選手が出塁できなかったのは5月30日以来、連続出塁試合を『25』で止めました。 試合後のヒーローインタビューで武内投手は「いつもとは違った一味違う気持ちがあります」と地元での勝利に喜び。 最後はレフトスタンドの西武ファンにカラダの向きを変えると「ライオンズファンの皆さん、いつも応援ありがとうございます。またこれから1勝1勝積み重ねていくので、これからもよろしくお願いします」と話しました。