ダイノジ・大谷ノブ彦（２００６年撮影）

　テレビ朝日「アメトーーク」が１４日、放送され、「アメトーークにハマってない芸人」が５人が集結した。 【写真】ＴＶから消えた芸人が「アメトーーク」登場　変貌した今の姿 　東野幸治のプレゼンツで、インパルス堤下敦、トータルテンボス大村朋宏、バイク川崎バイク、ダイノジ大地洋輔の４人が登場した。しかし、東野はメンツに若干不満げな様子。「俺のメモでは、ダイノジは大谷（ノブ彦）のはずやったんですよ」と実は、大地の相方を招聘（しょうへい）したことを明かした。 　「そしたら、大谷が『仕事や』って嘘つくんですよ」と別の仕事とかぶったために欠席したと告白。「違うよ！」と必死に否定する大地だったが、「嘘なのよ、嘘！」と東野は信じず「アメトーークに行って、みんなにけちょんけちょんに言われるのが嫌や、傷つくのが嫌やで、嘘ついてるのよ」と欠席の理由を推測した。 　大地が「いや、本当に別の仕事で！」と必死に相方をかばったが、品川祐も「それはアリバイで、あとから仕事を入れてるんでしょ」と東野に乗っかり、ケンドーコバヤシも「写真だけ存在している風俗嬢みたいなもんやな」と、実在しない仕事と決めつけ、たとえた。 　相方を信じた大地だが、なぜ番組にハマらないかを分析すると「大谷がハマらず」と身も蓋もない答え。２００９年に「若手芸人が選ぶ性格が悪い芸人ランキング」でぶっちぎり１位に輝いたことを蒸し返し「先輩に会っても挨拶しない」と極悪ぶりをさらした。