センバツ2021 東播磨が必勝祈願 厄神八幡宮に絵馬奉納 /兵庫
センバツ第3日の21日に明豊(大分)との初戦を迎える東播磨が9日、厄神八幡宮(加古川市八幡町)で必勝祈願をした。福村順一監督が選手や選手の家族、スタッフらの約100人分の絵馬を奉納した。 絵馬の奉納は、福村監督が前任の加古川北で春夏2回の甲子園に出場したときから恒例になっている。本殿で、宮城英男宮司が必勝祈願の祝詞を上げ、福村監督が玉串をささげた。選手らの絵馬には「自分にできる最高のプレーでベンチ入り」、「必勝」などの願いが書かれていた。 元高校球児の宮城宮司は「選手らにはコロナ禍で野球ができることに感謝し、甲子園の土を踏みしめてほしい。当日はテレビの前で応援します」とエールを送った。【後藤奈緒】 〔播磨・姫路版〕