鈴木保奈美、唐沢寿明と33年ぶり地上波ドラマ共演 「プライベートバンカー」追加キャスト8名発表
安井順平(天宮寺努役)
脚本を読ませていただき、漠然とした表現ですけど「ゴリっとしてるな」という印象を受けました。資産家のお金にまつわる話で、自分には無縁な世界ですが、面白そうだなと思いましたね。唐沢さんには以前共演した際にお伝えした記憶があるのですが、うちの母親が唐沢さんのファンなので、今回共演させていただくことで、親孝行に直結するというシステムです。MEGUMIさんとも共演はありますが、ほとんどのキャストの方が初めましてで、しかも錚々たるメンバーが勢ぞろいされていて圧倒されています。僕がずっとテレビで見ていた方たちなので、いまだにお会いすると「芸能人だ!」と思ってしまいます。 今回レギュラー出演者の平均年齢がとても高いですよね。その時点で渋いなと。でも、平均年齢が高いということは百戦錬磨のベテランが揃っているということでもあるので、“渋エンターテインメント”を目指したいなと思っています。他のキャストが目指したいと思ってるかどうかはまた別の話です。ご期待ください。
吉田ウーロン太(天宮寺昴役)
お話をいただいた際、まずキャストがすごいなと驚きましたね。そんな方々と僕が一緒に仕事をするの!?という衝撃で、頭が混乱しました。同時に、僕もその世界に入れると思ったら興奮しましたし、脚本を読んで様々な面で面白いなと感じました。お金や金融に関する知らなかったことを学べる楽しさもあるし、人間ドラマの奥深さやちょっと浮世離れした資産家一族の景色など、いろんな発見があって脚本を読んでいるだけでわくわくしました。 唐沢さんは一方的に拝見していて、勝手に知り合いみたいな気持ちになっていましたけど今回が初共演です。庵野は捉えどころがない役なので、自分だったら難しい役だと思いますが、唐沢さんは魅力的に演じるんだろうなと思っていて、とても楽しみです。 新しい情報を知ることができるし、知らなかった世界を見ることもできるし、エンターテインメントとして楽しむこともできる。老若男女に楽しんでもらえるような作品になるんじゃないかなと思っています。ぜひご覧ください。