ベイビークレヨン「超RIZIN.3」出演 4.8万人を前に生パフォーマンス「お花畑のような景色でした」
【モデルプレス=2024/07/30】3人組アイドルグループ・BABY-CRAYON~1361~(ベイビークレヨン)が28日、さいたまスーパーアリーナで開催された格闘技大会「Yogibo presents 超RIZIN.3」に出演。オリジナル楽曲「ヒーロー」を“怪物くん”こと鈴木博昭選手の入場曲として生パフォーマンスで披露し、観客動員数4.8万人を超えた会場を沸かせた。 【写真】ベビクレ、美脚輝くミニ丈衣装でデビューライブ ◆ベビクレ「超RIZIN.3」登場 “ベビクレ”の3人は注目試合の「鈴木博昭vsYA-MAN」の対戦前に登場。熱気に溢れた会場に姿を現すと、一歩踏み出そうとする人を応援する歌詞が心に響く「ヒーロー」を、スペシャルバージョンとなる「SAITAMA SUPER ARENA VERSION」でスタート。鈴木選手は「ヒーロー」がさいたまスーパーアリーナに響きわたる中、リングへと向かった。 ベビクレは試合前、鈴木選手とあいさつを交わしたそう。石綿日向子は「鈴木選手が『楽しんで下さい』と言って下さりました。試合直前で自分のことでいっぱいいっぱいになるはずが、鈴木選手は海のような人でした。その優しさで心が温かくなりました」と逆に“応援の言葉”をもらったエピソードも紹介した。 ◆ベビクレ、4.8万人を前に生パフォーマンス 鈴木選手とのコラボを成功させ熱いパフォーマンスで会場を沸かせた感想を石綿は「本気の闘いに胸を躍らせ集まった4.8万人の観客の皆様、そして画面を通して熱い視線を送る世界中の皆様に単刀直入に痺れました」と興奮気味に言葉に。桜木ことは「まだベビクレのことを知らない方が沢山いらっしゃる空間だったので、この方々にこの瞬間でベビクレの生の思いや歌を届けられると思ったらワクワクして仕方がなかったです。また立ちたいと思うくらい本当に楽しかったです」と楽しみながら出演できたよう。 吉田菜々世は「今回で入場曲を努めさせていただくのは3回目です。沖縄アリーナ、佐賀アリーナ、そして今回はさいたまスーパーアリーナという今までで1番大きな会場でのパフォーマンスでした。まず4.8万人のお客様の前でステージに立った時は鳥肌が立ちました。色んな方向にぎっしりお客様が入っていて一気に視線が集まる感じに『どき!』としました。皆さん暖かく迎えて下さり、とても嬉しかったです。そしてなによりも私たちベイビークレヨンの楽曲を通して、鈴木選手を応援することが出来たことが心から嬉しくて幸せな気持ちです。リングで戦う姿も間近で見せて頂きとても感動しました」と目を輝かせた。 ◆石綿日向子「お花畑のような景色でした」 「ヒーロー」のパフォーマンスを振り返り、石綿は「4.8万人の皆様のお顔が私には沢山のお花に見えました。興味を持つものも違く、表情も受け取り方も感情の表現も違いました。色とりどりでもっともっと知りたくなるお花畑のような景色でした。選手の皆様、そしてファンの皆様の"本気"に吸い込まれてしまいそうになるほどパワーを感じました。そのパワーを更に大きなパワーで送り返せるように、と熱いパフォーマンスをさせて頂きました」と述懐。 桜木は「4.8万人という沢山の方がいる中で チルダー(ベビクレのファンの愛称)が大きく拳を上げて私達のパフォーマンスも応援してくれている姿が見えて安心したのと同時に、全員チルダーにして埋めたいなと思いました。怪物くんや会場にいる皆さん、PPVで見てる皆さんにヒーローの歌詞でパワーを届けるのはもちろん、現地に来てくれたチルダーに未来のライブも想像してほしいなという気持ちを胸に、今回も自分達のワンマンライブだと思って歌いました」とパフォーマンス中の心境を明かした。 吉田は「YA-MAN選手vs鈴木博昭選手の注目試合に会場全体がすごくワクワクしている雰囲気を感じました。ベイビークレヨンのパフォーマンスで更にそのワクワク度を上げることができたと思います」とコメント。「そして今日のために会場に足を運んでくれたファンの皆さんを見つけることができ、とても嬉しかったです。まず1番に鈴木選手への応援の気持ちを込めて精一杯パフォーマンスさせて頂きました。そして私たちベイビークレヨンの楽曲を戦う全ての方に向けて届けようという気持ちでした」と会場との一体感に手応えを感じた様子を見せた。 ◆ベビクレ、東京ドームへの夢膨らむ 「東京ドーム単独公演」を目標に活動する3人はこの日のパフォーマンスでさらなる刺激を受けたよう。石綿は「私が今、生きていく上で1番幸せな事は、大きな会場でライブをする事なのだと強く実感することが出来ました。手応えを感じるような受動的なスタイルではなく、自ら掴み進み続ける能動的な生き方をこれからもしていきます」、「"努力は報われる"、その言葉を昔からよく耳にしてきましたが、私は特に現代にぴったりな言葉だと思っています。昔と今では世の中に評価されるものがもちろん違います。それを理解しながら、しっかりとこれからも変わらず泥臭く、そして戦略的に着実に一つ一つ集めていきたいと思います。その先に東京ドームがあると私は信じています」と決意を新たに。 「まだまだ頑張らなきゃいけない事ばかりですが、不思議と大きいステージに立つと『将来またこのステージに立てる!』って想像もできるし自信も湧いてきます」という桜木は「最近新しく思い始めたのは『ファンの方のために、人のために』で動くことも大事だけど、自分のために自分が伝えたい音楽を貫いていく事も大事でそれがベビクレの色になり、そうすることでより多くの同じ色を持つ方に出逢えると感じました。まだ未熟な部分がある私達だけど、その成長も色を作る過程として見守って頂きたいです」とメッセージ。 吉田は「こうして大きな会場でパフォーマンスをさせて頂けると、このお客様全員が私たちのファンの方で単独公演をしていることを凄く想像してしまいます。『このステージの形だったらこんな風にパフォーマンスしたいな』なんて思っていました。なので今回もばっちり単独公演をしている感覚でした」と笑顔を見せ、「とにかく私たちにしか出せない色で突っ走りたいです。『ベビクレが好きでたまらない! ベビクレじゃないとダメなんだ!』とそんな風に思ってくださるファンの皆さんと必ず立ちたい場所です。5.5万人という大きな場所をベビチルダーでいっぱいに、もう入りきらないくらいにしたいです。まだまだ未熟だけど、愛に包まれた熱いベビクレとベビチルダーで、まだまだ目標に向かってこれからも一歩ずつ進みたいです!」と目を輝かせた。 ◆ベビクレ、この夏も全力パフォーマンス 最後に、この夏の目標について石綿は「今、目の前にいるベビチルダーに全力で楽しんでもらうことを第一に、これから出会うご縁も大切にしていきたいです」と意気込み。「新しい事を実践する際に賛否両論が生まれることは仕方のないことです。でも、できる限り新しい事に挑戦しながらベビクレを好きになって下さった皆様にもっともっとベビクレを大好きになってもらいたいです」と言葉にした。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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