「負傷者続出」アーセナル、サッカー日本代表DF冨安健洋を含む最大5名が怪我でリーグ戦を欠場か?「復帰には程遠い」
プレミアリーグ第7節、アーセナル対サウサンプトンの試合が現地時間5日に行われる。アーセナルは今季まだ無敗を維持しており、首位のリバプールを追走するためにも勝利を上げたいところだが、負傷離脱者に頭を悩ませているようだ。現地メディア『Londonworld』が現在の負傷者の状況について報じている。 【写真】アーセナル、最新年俸ランキング 王者マンチェスター・シティとの試合を引き分けで終えて、続くレスター・シティとの試合もアディショナルタイムの得点で白星を飾っていたアーセナル。ここまで6試合を消化した段階で、4勝2分の勝ち点14でリーグ3位につけている。首位のリバプールとは勝点1差であり、降格圏に沈んでいるサウサンプトンには勝利しておきたいところだろう。 しかし同メディアによると、アーセナルはサッカー日本代表DF冨安健洋を含む、合計5名の主力が負傷でサウサンプトンとの試合を欠場する可能性が高いようだ。まず冨安については、「膝の負傷で10月まで、おそらく代表ウィーク明けも出場することができないだろう」と、まだ復帰が遠いことを指摘している。 足首の負傷で欠場が長引いているキャプテンのMFマルティン・ウーデゴールについても、「代表ウィークの中断期間が終わるまで欠場する見込みだ。ノルウェーの代表監督も、『代表チームへの復帰には程遠い。チームに来る可能性はあるがリハビリ次第だ。ここ何日間か彼とは話をしていない』」と、チームへの復帰には時間がかかることを伝えていた。 さらにDFオレクサンドル・ジンチェンコについては、ミケル・アルテタ監督が「復帰に数週間かかる」と言及しており、サウサンプトン戦には間に合わない可能性が高い。DFベン・ホワイトに関しては、サウサンプトン戦で復帰するかどうか判断されると述べている。DFユリエン・ティンバーに関しても筋肉系のトラブル、そして昨季に負傷で長期離脱したことを鑑みて、アルテタ監督は状態によってプレー時間とコンディション管理のために、同選手を起用しない可能性があることを示唆していた
フットボールチャンネル編集部