【豪州G1・コックスプレート】日本馬プログノーシスは2着 先行して4角での手応え良好もレコードVの勝ち馬に抵抗できず
オーストラリアの「コックスプレート」（G1・芝2040メートル）は26日、ムーニーバレー競馬場で行われ、マクドナルド騎乗の地元馬ヴィアシスティーナ（牝6歳）が8馬身差をつけてレコード勝ちを収めた。日本から参戦したプログノーシス（牡6歳、栗東・中内田）は、先行して4角の手応えは良かったが、直線で勝ち馬に抵抗できず、2着に終わった。 騎乗したレーンは「4角で外から来られた時に付いていけなかったです。素晴らしい競馬を見せてくれて、全てを出し切ってくれましたが、勝った馬が強過ぎました」と勝ち馬を称賛した。さらに、2馬身差離れた3着には地元のブロードサイディング（牡3歳）が入った。
中日スポーツ
