米韓同盟は「安全の核心軸」 ハリス氏、韓国通信社に寄稿
【ワシントン共同】北朝鮮による新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射などで朝鮮半島の緊張が高まる中、米民主党のハリス副大統領は韓国の通信社、聯合ニュースに寄稿し、米韓同盟は「インド太平洋地域と世界の安全と繁栄にとっての核心軸だ」と訴えた。同社がソウル時間3日に報じた。 寄稿文は、韓国系米国人に大統領選で自身への投票を呼びかける内容。ハリス氏は2022年に北朝鮮との軍事境界線がある非武装地帯(DMZ)を視察したことがあり、「韓国防衛に対する米国の鉄壁の決意を再確認した」と振り返った。