「生徒からの反発を受け、傷つきボロボロに…」中学校教師からのお悩みに叶姉妹が送った言葉とは?
叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組、「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。10月22日に配信されたエピソードの中では、25歳のリスナーから寄せられた《生徒からの反発を受けボロボロ》というお悩みを紹介し、恭子さんと美香さんが回答した。 【画像】はちきれそう…!タイトスーツの叶美香がダイナミックすぎる~!
お便りの内容は、以下の通り。 《突然ですが、私は中学校で英語の教師をしています。また、中学2年生の担任もしています》 《勤務している学校は女子校です。中学2年生女子の扱いが難しく、自分が教師として生徒の前にたってよいのか、日々悩まされ、働いていて楽しいと思えません》 《とくにある一人の生徒からすごく反発され、暴言(キモい、死ねなど)を吐かれることがあったり、SNSで悪口を書かれたりしました》 《同僚の先生はいつも味方をしてくれ、生徒本人の問題が大いにあると言ってくれます。しかし、私自身にも問題があるのではないかと常に考えてネガティブになってしまいます》 《生徒に好かれるよう甘く接することもできますが、性格上それはしたくないし、生徒の成長にはならないと感じてしまいます》 《日々傷つき、ボロボロになってまでこの職業を続ける意味があるのか考えてしまいます》 《思春期の女子とうまく付き合う考え方や、仕事を続けるべきかアドバイスをいただけると幸いです》
「反発というよりも、憂さ晴らしかな」
お便りの内容を聞いた恭子さんは、「反発というよりも、憂さ晴らしなのでは」と自身の見解を語った。 恭子さん「実際のところ、いわゆる中学生の、特に女子の思春期の方ですから。思春期と言っても、最近の思春期自体のあり方もかなり違ってると私は思いますね。だから、そういうふうな意味では、教師の方に対しての考えが対等、もしくは自分のほうが優れていると思ったりとか」 「特に英語というものは、ある意味ではとてもわかりやすい比べ方をできる、他の授業に比べ、英語は発音ですとか、いろんな意味で自分のほうが優れているとか、こういう言い方がおかしいとか。やっぱりそういうふうなことも含め、反発というよりも、憂さ晴らしかな」 美香さん「そうですよね。そういったこととか、その年代的にはあるかもしれないですよね。ちょっと攻撃してみたいとか……してみたいんじゃなくて、勝手にしちゃうんでしょうね」 最後に叶姉妹の二人は「違う道を考えてみるのも一つの良いこと」と意見をまとめ、回答を締めくくった。 美香さん「もうご自身がボロボロになるのであれば、それこそ違う道もあるのかもしれないですし」 恭子さん「今は割と、特殊なご自身の能力の使い方がいろいろあると思いますから、いろいろ考えてみられたほうが。毎回毎回、今日はイヤなことがあるかなとか思いながら教師のお仕事をされてるよりは、ちゃんと選択肢があるのであれば、それはそれなりに考えてみるのも一つの良いことかもしれませんね」
BuzzFeed Japan