大竹しのぶ、多部未華子、マヂラブ村上も「これは自分の物語」世界中で共感呼ぶ大ヒットに感激
映画『インサイド・ヘッド2』の初日舞台挨拶が1日、都内にて行われ、日本語吹き替え版声優を務めた大竹しのぶ、多部未華子らが登壇。海外での記録的大ヒットをうけ、日本での公開にも期待を寄せた。 【写真】大竹しのぶと多部未華子、キャラをイメージしたワンピース ディズニー&ピクサーによる大ヒット作品『インサイド・ヘッド』の続編。成長し思春期を迎えた主人公ライリーの中で“子供のころから見守る感情”と新たな“大人の感情”とが揺れ動く。 アニメーション映画史上歴代No.1の世界興行収入を記録し「これは私の物語」と、大人世代からの共感も呼んでいる本作。 新キャラ“イイナー”役の声優花澤香菜が「嗚咽でアフレコを1回止めてしまった」と明かすと、ハズカシ役のマヂカルラブリー村上も「これは僕の物語だと思うんですけど、皆さんも? 私だけの素敵な思い出がなんと映画に…と思っていたんですけど」。さらにはシンパイ役の多部未華子までが「私も、私の話かと…。自分を見ているかのような映画」。 カナシミ役で続投する大竹も「人間は喜ぶために生まれてくると素直に思える映画。だから最後みんな泣いちゃうんだと思う」。 日本語吹き替え版映像には71万いいねが付き世界から絶賛コメントが寄せられているとのこと。アフレコ初挑戦だった村上は「“うめいてください”と言われて自分なりにうめいてみたら“それです!”って。普段から相方にうめているので普段の自分でいれた」と胸を張り笑いを誘っていた。 この日の登壇者は大竹しのぶ、多部未華子、横溝菜帆、村上(マヂカルラブリー)、小清水亜美、小松由佳、落合弘治、浦山迅、花澤香菜。