吉沢亮、銭湯で働く450歳のバンパイア役 「ババンババンバンバンパイア」キャラクタービジュアル披露
吉沢亮の主演で、「別冊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の奥嶋ひろまさ氏による大人気コミックを実写映画化した「ババンババンバンバンパイア」のキャラクタービジュアルが公開された。主人公のバンパイア・森蘭丸役の吉沢に加えて、天真爛漫ピュアボーイ・立野李仁役の板垣李光人、李仁の初恋相手・篠塚葵役の原菜乃華の姿がとらえられている。 【フォトギャラリー】吉沢亮の美しきバンパイア姿をとらえたキャラクタービジュアル 銭湯で住み込みバイトとして働く森蘭丸(吉沢)。その正体は450歳のバンパイアだった。究極の味わいである「18歳童貞の血」を求め、銭湯のひとり息子である立野李仁(板垣)の成長と純潔をそばで見守る日々だったが、ある日李仁がクラスメイトの篠塚葵(原)にひと目ぼれ。恋が成就してしまえば、それすなわち童貞喪失の危機。突如訪れた絶体絶命のピンチに「恋をさせてはなるものか!!」と蘭丸による決死の“童貞喪失阻止作戦”が始まる。 吉沢は、李仁(板垣)の血を求め、おかしな方向に暴走してしまうクセの強いキャラクターを熱演。監督はKDDIauの「三太郎」シリーズなどを手掛けたほか、映画「一度死んでみた」で吉沢とタッグを組んだ浜崎慎治が務めた。 銭湯で働く450歳のバンパイア・森蘭丸のビジュアルは、端麗な容姿に長い爪を立て、まるで獲物を狙っているかのような鋭い表情をとらえたもの。しかし、背景にはキメ顔でマントを広げる姿に加えて、ジャージ姿でデッキブラシをマイク代わりに大熱唱する様子や、ウキウキと掃除をするお茶目な姿も収められている。 映画「ババンババンバンバンパイア」は2025年2月14日全国公開。原作はテレビアニメ化も決定しており、25年にテレビ朝日系で放送予定。