最高額は誰だ!? 日本代表、最新メンバー市場価値ランキング2位。30億超え! 日本が誇る巨人
北朝鮮代表戦に臨む日本代表のメンバーが3月14日に発表された。彼らの中で最も市場価値が高いのは誰なのか。今回はデータサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとに市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は3月16日時点。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
2位:伊藤洋輝 生年月日:1999年5月12日 市場価値:2200万ユーロ(約30億8000万円) 所属クラブ:シュトゥットガルト(ドイツ) 23/24リーグ戦成績:17試合0得点2アシスト 市場価値2200万ユーロ(約30億8000万円)で2位にランクインしたのはDF伊藤洋輝だ。伊藤はシュトゥットガルトでの活躍によって市場価値を伸ばし続けている。 クラブでポリバレントな能力を発揮している伊藤は3センターバックの一角や左サイドバックとしてプレーしている。高いフィジカル能力を活かした守備のみならず、精力的な上下動、精度の高い左足から繰り出されるパスも魅力だ。現在ブンデスリーガ3位と好調のチームを主力として支えている。 日本代表ではクラブで見せている持ち味を発揮しながら主に左サイドバックとしてプレーしている。また、積極的に狙っていくミドルシュートも武器で、2023年6月に行われたペルー代表との親善試合では左サイドを駆け上がって見事な先制ゴールを奪った。 シュトゥットガルト加入初年度の2021/22シーズンから定位置を掴んでプレーし続けてきた伊藤は、今やブンデスリーガでもトップレベルのDFに成長しつつある。今後のステップアップによってはさらなる価値上昇が見込めるだろう。
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