横山由依と結婚の『純烈』後上翔太、「福多き1年になるように」明治座新春純烈公演で意気込み
男性4人組コーラスグループ「純烈」が7日、東京都中央区の明治座で3度目となる座長公演「明治座新春純烈公演」の合同取材会に出席した。 28日まで同所で上演する公演は芝居とコンサートの2部構成で純烈の魅力をたっぷりと届ける。 昨年12月に元AKB48でタレントの横山由依との結婚を発表した後上翔太(38)は初日公演を終えて「お客さまと今年初めて会う機会でもあったので、皆さまにとっても福多き1年になるようにという思いを込めて頑張っていきたい」とアピール。 2023年に初共演した明治座での座長公演がなれ初めとなったことから「身が引き締まる思いで頑張ります」と意気込みつつ、新婚生活についても「家に帰ったときの『ただいま』だったり、出る時の『いってきます』が僕にとっては当たり前ではなかったので、すごく新鮮に感じつつも一番幸せを実感する瞬間」と明かしにっこり。そんな後上にリーダーの酒井一圭(49)は「本当に結婚して変わったと思う。やっぱりやる気が出てるし、家族ができて頑張ろうっていうのを感じる。後上が引っ張っていく時代が来たな」とほほ笑んだ。 3月末をもってグループを卒業する岩永洋昭(45)は残りわずかとなった現在の心境について「何の実感もない。やることは変わらないので」と笑顔できっぱり。「手を抜いたことはないですけれども、かみ締めながら、変わらずに3月31日まで駆け抜けたい」と力を込めた。 グループは当面3人での活動を発表しているが、今後について酒井は「3人っていうのは寂しいだろうな。3人で何回か舞台に立ってみて、やりながら増えていくかもしれない。まずは3人で全国ツアーも4月以降始まるので、ちょっとやってみて、またスタッフやお客さんに聞いてみて、(純烈)48までいくかもしれないね」とこぼし会場の爆笑をさらった。
中日スポーツ