「小4息子が作った貼り紙」で行方不明のインコが見つかった!「誰かが保護してくれてるよね」号泣する息子にSNS「よかったね」
「セキセイインコが見つかったのは、息子の作った貼り紙のおかげでした。これを親切な方が写真に撮って下さってて、保護した方に見せて下さったんです。 親切のリレーのおかげで見つかりました。 ありがたいです。 息子 大泣きでした」 【写真】インコを探すため、息子さんが一生懸命に作った貼り紙 逃げ出してしまったセキセイインコが見つかったことを、飼い主さんがSNSで報告。きっかけは、飼い主さんの息子さんが迷子のインコを探すために作った貼り紙だったとか。貼り紙を見た人が写真に撮って、保護していた人に見せたところ、いなくなったインコと判明したといいます。
飛べるようになったインコ、洗濯物を外に干す際に逃げ出してしまった
飼い主さんによると、インコの名前はピッピちゃん。生後2カ月で、今年8月初めにおうちにお迎え。夏休みは旅行にも行かず、小学4年の息子さんが毎日餌やりをして、手に乗るようになりました。しばらく飛べなかったピッピちゃんでしたが、少しずつ飛べるようになって隣の部屋まで行けるように。その数日後の9月19日朝、同居のおばあちゃんが洗濯物を外に干す際に飛べるようになったピッピちゃんを外へ逃がしてしまいました。 この時、飼い主さんと息子さんたちは既に外出。おばあちゃんが警察と市役所にはすぐに届けましたが、すぐに見つかることはなく…息子さんが学校から帰宅しピッピちゃんを逃したことをおばあちゃんから伝えられて、息子さんは大泣きしながら飼い主さんに電話してきたそうです。 「息子は泣きじゃくっていました。一番息子が大切にしていたピッピ…私は急きょ帰宅し、暑い中、泣く息子を連れて約2時間探し回りました。この日は、運動会の練習で疲れ切っていた息子は、体がボロボロになりながらも必死に探していました」 また息子さんの通っている小学校に足を運び、担任の先生に「もしインコが飛んできたから飼ってるという子がいたら教えてほしい」とお願い。このほか、飼い主さんは地元のグループLINEにも写真付きで情報提供を求めて、ピッピちゃんのことを呼び掛けたり、友人から迷い鳥を探すサイト「帰ろう、ことり」の存在やスーパーに貼り紙をしたりできることなどを知り、幅広く行動を起こすことを試みたといいます。