Snow Manラウール、“フルオープン”で臨む主演映画の撮影 スタッフ&キャストと積極的にコミュニケーション「本当にいい現場です!」
9人組グループ・Snow Manのラウールが主演する映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)のインタビューコメントが到着した。このほど、巨大倉庫のシーンで物語の重要なシーンの撮影に臨んだラウールは頭から血を流したりハードなアクションに挑んだりと常に体当たり。金髪ヤンキー高校生・威吹荒邦として、クラスメイトを演じる俳優たちとチームワークも光り、充実の日々を送るラウールからインタビューコメントが到着した。 【写真】イメージ一新!するどい視線をみせる土屋太鳳&ラウール 『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中の、丹月正光氏による人気漫画を実写化。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子(あかばね・ほねこ/出口夏希)。大好きな彼女のためにボディガードとなった威吹荒邦(いぶき・あらくに/ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ること。果たして、そのミッションを無事にクリアすることはできるのか。 ■生徒役キャストと和気あいあい 木村昴のあのセリフに興奮「すごく沸きましたね」 ――本日はクラスメイトが集合しているシーンになりますが、どのような内容なのかラウールさんからご説明お願いいたします。 今日は序盤の最もキーになる掴みのシーンです。それぞれの役柄を紹介するシーンなので、一番ワクワクするシーンですね。すごく楽しみにしていて、僕は映ってないんですけど、クラスメイト全員が荒邦を助けにくる、シャッターが上がっていくところを見ていて何かこの映画すごいなって思いました。 ――この後も一人一人にフィーチャーしていく、見どころのあるシーンですよね。 すごく細かくそれぞれのキャラクターがわかりますし、アクションが激しく入ってくるので楽しみです。最初から結構絡みがあるのでどうなってくのかなって。僕は縛られて、ひたすら見ているだけなので、申し訳ないなと思いつつ(笑) ――最初は威吹荒邦だけがボディガードという始まりですが、お客さんもそこで世界観に入れる瞬間ですよね。 原作を見ていない人からしたら、よりワクワクできる展開だなと思いました。 ――撮影に入られて2週間ほど経ちますが、現場の雰囲気はだいぶ和気あいあいとされていますよね。 和気あいあいとしてますね。学園モノってこういうことだなっていう感じです。それぞれ主軸にしているジャンルが結構バラバラで、俳優さんの中でも個性的な役をやる人もいれば、王道な役をやる人もいるっていう。すごいジャンルレスに集まっているので、お互いがお互いのことに興味津々で「ラウール君はどんな感じで仕事してるの?」とか、そういう会話がすごく楽しいです。 ――何か印象的だったそういう会話はありますか。 印象的だったのは、木村昴さんです。木村さんのセリフで「おい、威吹!乱取り稽古しようぜ」っていうのがあって、冗談で僕がちょっとジャイアンっぽい声で「おい、威吹!乱取り稽古しようぜ」って言ったら木村さんが本域のをやってくれて。みんな心のどこかで昴さんのジャイアン聞きたいなっていう思いは多分あったんでしょう。僕もずっとあって。このセリフはばっちりだなと思って、言ってみたら本域でやってくれてすごく沸きましたね。 ――それは沸きますね。初日のリハーサルか何かで誰かが「おいジャイアン」って突っ込んでいたんですよ。 そうそう(笑)三浦(りょう太)君ですね。三浦君がリハで「おいジャイアン。それやめろよ」って言っていて、皆で笑っちゃいました。 ――クランクインのインタビューで坂口(涼太郎)さんと仲良くなれそうと仰っていましたが、その後いかがですか。 ダンスの話とか色々しましたね。坂口くんも結構美容を頑張っていて、人生で一番肌の状態がいいって言っていて、美容トークしました。楽屋では結構美容トークをしているイメージがありますね。僕も美容に割と詳しいから、話すと意外と知っているねって女子チームが結構びっくりしていました。 あと土佐(有輝)さんが現場のムードメーカーとして盛り上げてくれています。仕事の話から深い話まで!オンのお芝居の時間もこの人こういう感じで来るんだ、この役をこう演じるんだっていうそういう面白さもあるんですけど、素の状態のトークの時間が結構楽しいです。