ビブグルマンを6年連続獲得したシェフによる、アラカルトで楽しめる本格ビストロが遂にオープン(東京・外苑前)
人気の「カスレ」5,500円は、最近のビストロではあまり見なくなりましたが、鴨のコンフィやソーセージ、豚足煮込み、豚のコンフィ、白インゲン豆が一つになった贅沢でワインが進む技術が詰まった一品。ボリュームが多い為ため3~4名でシェアして楽しむのがオススメです。
スペシャリテの「ブーダンノワールのアップルパイ」3,080円は、シェフがずっと作り続けている一番人気の一皿。フランス地方料理のブーダンノワールと相性の良いりんごをキャラメリゼして、フランス料理らしくパイで包んでいます。「フォアグラとチェリーの自家製ブリオッシュサンド」1,980円は、フランス産の濃厚なフォアグラで作ったテリーヌとピスタチオを練り込んだ自家製のブリオッシュがこだわりで、食感を残したインゲンやナッツのコントラストを楽しめます。他にもこの時期、旬の鮎を使った「鮎のコンフィ・グリーンマスタードソース」など、季節に沿ったメニューも見逃せません。
同店の料理は基本的に2人分で作っているため、2名以上で来店して色々なメニューを堪能するのがよさそう。またワイン中心のお店のため、ワインの注文を原則2杯以上お願いしているとのこと。 本格的なフレンチを肩肘張らず、アラカルトで楽しめるレストラン。料理やワインを堪能しつつ、会話も弾みそうな空気感も素敵です。おいしいもの好きの友人を誘って出かけたい、素敵な新店です。
【前菜】「産地直送野菜のサラダ仕立て」 キャロットラペ、蕪、葱など(エチュベかな)をさっぱりとしたドレッシングで和えて。 シェフの今の地元埼玉の生産者さんから、いただく新鮮なお野菜。 【パン】「自家製パン」 クラフトは、ハードでクラムは、むっちりとしたパン。香ばしくて、止まりません。 【前菜】「パテ・ド・カンパーニュ」 山形豚の肩ロース、喉肉、ピスタチオ、フォアグラなどを使ったパテカン。小松菜のバルサミコマリネ、コルニッション、粒マスタードを添えて。 しっとりした滑らかさと凝縮された旨味が特徴的なパテ・ド・カンパーニュ。 クセがなくて、美味しいです。 【メイン】「キハタのムニエル ブールノワゼット」 島根のキハタを皮目をカリっと、身はしっとりとムニエルにして、焦がしバターのソースを合わせて。 スティックセニョール、フルーツトマトを添えて。 濃厚なコクのブールノワゼットにケイパー、トマトを加えて、アクセントに。 【デザート】「柑橘のジュレ マンゴーのソルベ」 フレッシュなグレープフルーツに柑橘のジュレ、ヨーグルトの泡、マンゴーのソルベ。ひんやりと爽やかな味わいのデザートです。 【食後の飲み物】「アイスコーヒー」 クリアでマイルド。美味しい。 まだ、食べたいものがいっぱいありました。シェフのカスレ、ブイヤベースなど、、、。ランチは、土、日、月曜日に、コースだそうです。 また伺わなくては、の素敵なレストランです』(parisjunkoさん)