芸術の秋は「BMWアート・カー」で楽しもう! 世界にひとつだけのクルマが日本で初展示
BMW M ハイブリッド V8をベースにしたアート作品を展示
BMWは、麻布台ヒルズにあるブランド・ストア『FREUDE by BMW(フロイデ・バイ・ビー・エム・ダブリュー)』にて、今年お披露目となった「BMWアート・カー」を2024年9月20日(金)~9月30日(月)までの期間限定で日本初展示をすることを発表した。 【写真はこちら】ボディへのカラーリングとスポンサーステッカーが見事にマッチングしている。(全13枚)
「BMWアート・カー」をご存じだろうか? アンディ・ウォーホルやジェフ・クーンズなど世界の名だたるアーティストとBMWのコラボレーションによってこれまで生み出されてきた「BMWアート・カー」。 初代「BMWアート・カー」の登場から約50年後、2024年に20番目の作品として披露された 「BMWアート・カー」を、9月20日から9月30日の期間限定で日本で初めて展示する。 この記念すべき「BMWアート・カー」は、現代アーティスト Julie Mehretu (ジュリー・メレトゥ)が、耐久レースの為に特別に設計されたレーシングカーの「BMW M Hybrid V8(エム・ハイブリッド・ブイ・ハチ)」のデザインを手がけたモデルとなっている。 さらに、この「BMWアート・カー」の世界観に没入可能なシミュレーターを会場内に設置し、シミュレーター上で「BMWアート・カー」を選択して運転することもできる。 「BMWアート・カー」は、レーシングカードライバーでアートに造詣の深いフランス人、エルヴェ・プーランと当時のBMWモータースポーツ社の創始者であるヨッヘン・ニーアパッシュとが共同で企画したものであり、1975年にプーラン氏が所有するBMWのレーシングカーのデザインをアレクサンダー・カルダーに依頼したことをきっかけに誕生した。 それ以降、世界中の著名な芸術家が、それぞれの時代のBMWをデザインした。いずれも極めて異質な芸術表現で、アート、デザイン、テクノロジーの文化的、歴史的な発展を反映したものとなった。 ※過去の作品はHP(https://www.bmw.com/ja/design/history-of-the-bmw-art-cars2.html)を参照 また、9月27日(金)には、「ARTBAR TOKYO」とコラボレーションを行い、ブランドストア『FREUDE by BMW』の1階にある「CAFÉ & BAR B(カフェ・アンド・バー・ビー)」にて初めてのアートバーイベント「FREUDE by BMW x ARTBAR TOKYOコラボレーション【憧れのモナコ】」を開催する。 アートバーイベントは、日常の喧騒から離れ、ワインなどのアルコールを楽しみながら、リラックスして自分の想いのままに、キャンバスにアートを描けるイベントで近年人気が高まりつつある。 今回は「ARTBAR TOKYO」とコラボレーションを行い、参加者はインストラクターの説明をもとに、ワイン片手に自分の作品に取り組むことができ、完成した作品を自宅で飾ることができる。