トッテナム凱旋のケインがサポーターに敬意を表す「再会できて本当にうれしく思う」古巣加入の新FWソランキには太鼓判
バイエルンに所属するイングランド代表FWハリー・ケインが、古巣のトッテナムサポーターに感謝の言葉を伝え、ボーンマスからトッテナムへ移籍したドミニク・ソランキについても言及した。イギリス『TNT Sports』が報じている。 【動画|トッテナム vs バイエルン】プレシーズンマッチ 試合ハイライト 現地時間8月10日、トッテナム・ホットスパー・スタジアムにて、親善試合のトッテナム vs バイエルンの試合が行われ、2-3でバイエルンが勝利した。 この試合でケインは80分から出場し、トッテナム凱旋を果たした。同選手は2011年にトップチームデビューを飾ると、所属した12シーズンで435試合に出場し、280ゴール61アシストの成績を残している。試合後、ケインはトッテナムサポーターに対して感謝の言葉を次のように伝えた。 「ホームの選手としてここに来るのは慣れていたが、このシャツ(バイエルンのユニフォーム)を着てアウェーのロッカールームにいるのは奇妙な感じだったが、このような機会を楽しむのは好きだ。僕はスパーズで素晴らしいキャリアを歩んだ。そしてファンに再会できて本当にうれしく思うし、これまで多くの選手やスタッフと深い関係を築いてきた」 「昨年はすべてが急展開だったので、(お別れを告げる)機会がなかったが、みんなに感謝を伝えることができた。僕が受けた歓迎や、試合後にピッチで拍手を送られたことは素晴らしいものだった。キャリアを通してサポートしてくれたすべてスパーズファンに、いつまでも感謝をし続けると思う」 またケインは、今夏の移籍市場でトッテナムが獲得したソランキについて質問を受けると「彼は素晴らしい選手になるはずだ。激しさと素早さを持っている」と評価し、以下のようにエールを送った。 「アンジェ(ポステコグルー監督)のスタイルを見れば、彼がこのチームでチャンスを得ることは間違いだろう。本当に良い契約だと思う。ロッカールームで彼と会い、幸運を祈ったよ。素晴らしいシーズンとなることを願っている」
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