【新日本・WTL】海野翔太&本間朋晃がゼイン&田口に2敗目 「油断してたわけじゃないけど…」
新日本プロレス26日福島大会の「ワールドタッグリーグ」Aブロック公式戦で、海野翔太(27)、本間朋晃(48)組がアレックス・ゼイン(38)、田口隆祐(45)組に手痛い2敗目を喫した。 ここまで3戦全敗のゼイン&田口と対戦した海野組は、好連係で相手チームを攻め立てた。ゼインに対し海野のエクスプロイダーから本間がこけしロケットを発射。さらに海野がイグニッションと波状攻撃を仕掛けていく。 カットに入った田口に対してはダブルのアトミックドロップから、臀部へのこけしロケット同時発射。再びゼインを孤立させて攻勢に出る。海野のトルネードDDTから本間がこけしロケット、さらには小こけしと猛攻を仕掛けた。 しかしサンドイッチ式の攻撃を狙ったところで、海野が場外の田口に足を引かれて一瞬のスキが生まれてしまう。これを見逃さなかったゼインに本間がオクラホマロールで丸め込まれ、3カウントを奪われてしまった。 敗戦をわびる本間に対し海野は「最後の最後でやられましたね。油断してたわけじゃないけど、油断は大敵ってことっすね。正直勢い乗ってたよ。たかが1敗しただけだ。まだ2勝2敗、イーブンだろ」と鼓舞。「1回負けてくよくよしてる場合じゃないっす。相手の方が一枚上手だった。明日から全力で勝ちにいきましょう。まだ諦めてないですよ」と立て直しを誓っていた。
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